先日、姫路からお取扱店の蒲田商店さんが岐阜に来られたので、一緒に木材市場へ見学に行ってきました。

私が住んでいる岐阜県では、毎月様々な場所で市が開催されているのですが、今回は岐阜県銘木協同組合主催の「桜まつり：特別市」を訪れました。https://gifu-meiboku.com

岐阜県銘木協同組合は、全国的にも3指に数えられる「銘木専門市場」として評価されており、毎月の市日には全国から500～700名の来場者が訪れます。

近くの駐車場で車を降りた時から辺り一面に木の香りが漂って、なんともいえない独特な空気に身が引き締まります。

いつもお世話になっている材木屋さんに会場内を案内してもらいました。

このようなコブがたくさんある欅（ケヤキ）を製材すると、、

このような玉杢になります！

黒柿の丸太：孔雀の羽の様な模様です

栃（トチ）のチヂミ杢：絹の様な光沢です

小さな木から大迫力の大木までさまざまな種類の銘木が並んでいて、その間を歩いていると自分たちが小さくなったような不思議な感覚になります。

こうしてたくさんの木材を見ると、あらためて手入れをしながら世代を超えて使い続けられる「モノづくり」を心がけていこう！と思いました。

ご来岐、ご案内ありがとうございました！