2020.07.28
[ お手入れ方法・メンテナンス ]
まな板のメンテナンス
地元のお客さまがまな板のカタつきと黒ずみのメンテナンスのためにアトリエに来てくださいました。
まずはまな板を拝見しながらお話をしました。
5年ほど使ってくださっていますが、少しずつカタつきが出て所々に黒ずみが出てきたとのことでした。
削り直しに出してくださったまな板はいつもこうしてカタつきのチェックをしています。
まな板にカタつきがあると、調理の度にカタっとなって小さなストレスなのでかんなで削って調整します。
そして、黒ずみはすべてカットがご希望でしたので、糸ノコを使って少しずつカットすることにしました。
その後に全体をきれいに削ってお返ししました。
削り直しのタイミングがなくてお困りの場合には、応急処置としてまな板の下に濡れ布巾などを敷いていただけるとクッションになってカタつきがが抑えられます。
少しのメンテナンスで気持ち良くお使いいただけるようになりますので、お困りの時にはどうぞお気軽にお声かけください。
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