2016.02.02
[ お知らせ ]
ずっと作りたかった“こどものモノ”明日からのててて見本市でお披露目です
ずっと作りたかった“こどものモノ”。
第一弾は“ひのきの型おとし”と“いちょうの木のこどもまな板”です。
今回はたくさんの方のお力をかりて素敵なモノが完成しました。
昔ながらのおもちゃ“型おとし”。
お子さんが一人でも夢中になって遊ぶコトができて、お父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃんとも一緒に遊ぶコトができるおもちゃです。シンプルなおもちゃを通じて自然な木の香りと滑らかな手触りに包まれていただけたらと願って作りました。
子育て中のデザイナー・則竹由香さんとのコラボレーションでうまれた“ひのきの型おとし”。
型には伝統的な文様を用いました。一つ一つに意味のある日本の形は積み木にしても遊びの幅がひろがりますし、
お部屋にコロンと転がしておいても可愛らしくて心和みます。
国産ひのきを使用し、安全に遊んでいただくために無塗装でていねいにやすりをかけました。
かたちは「基本」と縁起ものをモチーフにした「季節」「動物」の3種類。
どこか懐かしい和のたたずまいが、昔ながらのおめでたいものを贈りあう人と人との温かい心をつなげます。
型を落とすカタンコトンという音と「ひのき」の心地よい香りと滑らかな手触りを楽しんでいただけたらと思います。
そして、“いちょうの木のこどもまな板”。
こちらは、お子さんのはじめての料理をサポートできるように、目盛りとイラストを入れた楽しいまな板です。
かわいらしいイラストはイラストレーター松尾みゆきさんに描いていただきました。
また、お子さん向けの料理教室も主宰されているチエズキッチンさん(べっぴんプラス)からご提供いただいた「基本の使い方」と「レシピ」がはじめてを優しくサポートしてくれます。
目盛りに合わせて食材の大きさを揃えて切ることができる、まな板の真ん中に目印があるため正しい切り方ができる
そんな小さな達成感がお料理好きの芽となってグーンと伸びていったら、、、と考えると楽しくなります。
昔からプロの料理人に愛されてきた“ いちょうの木のまな板 ” は、弾力があるので包丁のあたりがやさしく、手にかかる負担が少ないため、はじめてのまな板にぴったり。
キッチンからおいしい音がきこえるたびに、いっぱいほめてあげてくださいね。
目盛りの必要がなくなればかんなで削って消すこともできますので成長に合わせて長く使っていただけます。
どちらの製品も、たくさんのご家庭であたたかな時間とともに使い続けていただけたら嬉しいです。
明日からのててて見本市でお披露目です。
私自身完成がとても嬉しく、たくさんの方にご覧いただき手にとっていただけたらと願っています。
今回は見本市での発表ですが、発売の際には皆さまにあらためてお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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