2019.04.13
[ 日々のこと ]
庖丁コーディネータ ”食道具 竹上” 廣瀬 康二さんの「庖丁講座」に参加しました
切ってもきれない関係「庖丁とまな板」
昨日、名古屋の料理教室「CHIE'S KITCHEN」さんで開催された「庖丁講座」に参加しました。
講師は庖丁コーディネータ、京都「食道具 竹上」の廣瀬 康二さん。
「道具や食材との向き合い方」「庖丁の選び方」「砥石について」など、貴重なお話ばかりで、とても勉強になりました。
庖丁の研ぎも教えていただきました。
いつも研ぐカンナの刃の研ぎと似ているところもあり、違う点もあってとても奥深かったです。
道具とは「日々、感謝して、守り(もり)しながら向き合うモノ」との言葉が印象に残りました。
「鋼の庖丁と木のまな板」は通づる点が多々あり、使用後はしっかり洗って汚れをおとし、しっかり乾燥させないと錆びたり黒ずんでしまう。また、定期的にメンテナンスし、ひと手間かけながら守りをすれば、末長く使っていける素晴らしい「道具」です。
「CHIE'S KITCHEN」の廣瀬ちえさんとは10年来のお付き合いで、料理教室でまな板を使っていただいたり、ワークショップを企画していただいたり、こども用まな板開発時のアドバイスをいただいたりと、いろいろとお世話になっています。
今回も素敵なご縁をいただきました。ありがとうございました!
食道具 竹上:https://kyototakegami.com
CHIE'S KITCHEN:https://chies-kitchen.com
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