お知らせ

2016.11.24

[ ワークショップのお知らせ ]

12/4(日)「“まな板”と“カッティングボード”の違い?」無印良品様(名古屋名鉄百貨店)ワークショップのお知らせ。

12/1(木)から12/11(日)の間、名古屋駅すぐの「無印良品「Open MUJI」名古屋名鉄百貨店」様にて、岐阜市で毎月開催されている「サンデービルヂングマーケット」の展示イベントが開催されます。

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「岐阜市栁ヶ瀬商店街 サンビルへ行こう。~新しくて懐かしい お買物のかたち~」


■会場:無印良品「Open MUJI」名古屋名鉄百貨店

■展示期間:12月1日(木)~12月11日(日)

イベント開催日:(ワークショップ、トークショー)
12月3日(土)・4日(日)・10日(土)・11日(日)



「サンデービルヂングマーケット」にゆかりのある作家作品が展示され、週末にはワークショップやトークショーも開催されます。

woodpeckerからは、いちょうの木のまな板を展示させていただきます。

たくさんの方々にお越しいただき「サンデービルヂングマーケット」を知っていただけたらと思います。



「サンデービルヂングマーケット」とは?

岐阜市のまちなかにある柳ケ瀬(やながせ)商店街は、どこか昭和の面影を残しちょっぴり懐かしい雰囲気を持つ商店街。

そんな商店街も年々訪れる人が減り元気が無くなっている現状を懸念し、商店街を元気にするため、約2年前から毎月第三日曜日に手作りとこだわりの詰まったマーケット「サンデービルヂングマーケット」が開催されることになり、いまでは毎月多くの方々が訪れる魅力溢れる場所となっています。




その中でwoodpeckerは、12月4日(日)に、ワークショップを開催させていただくこととなりました。

題して『木の適材適所』“まな板”と“カッティングボード”の違い

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普段お客様とお話ししていると、「いちょうの木のまな板」「山桜のカッティングボード」このふたつは一体何が違うのか?なぜ違う木を使ったのか?とご質問いただくことがあります。


なぜ、このふたつの素材を変えたのか一言で申し上げると、「木のかたさが異なるため」です。

天然木と言いましても実に様々な種類の木がありまして、軽い木、重い木、柔らかい木、かたい木、色が薄い木、色が濃い木、、、、、感触から香りからまったく異なる特徴を持っています。


したがいまして、あらゆる製品に加工される際にもそれぞれに適した用途があります。

ぴったりの木を選んでぴったりのものに加工していくと、とても使いやすい物ができあがります。

そのような理由から、「まな板」には柔らかく包丁に優しいいちょうを、「カッティングボード」にはギザギザ刃にも負けない頑丈な山桜を使用しています。


この違いは実際に包丁をあててみると、はっきりと感じていただけるのですが、今回のワークショップでは、手のひらサイズの(いちょう)と(山桜)を小刀で削っていただくことで、ふたつの異なる感触を楽しんでいただこうと考えています。


そして、木の道具のお手入れ方法なども合わせてお伝えしていきます。

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(焼きペンで名前やマークを入れていただくこともできます)




ワークショップ『木の適材適所』“まな板”と“カッティングボード”の違い

■開催:12月4日(日)

第一部 13:00~15:00 

第二部 15:30~17:30


■会場:無印良品「OPEN MUJI」名古屋名鉄百貨店様

■参加費:3,000円(税抜)

■所要時間:約2時間

■持ち物:木の粉が気になる方は、エプロンをご持参ください。

■参加対象:10歳以上(刃物を使用する為、10歳以下の方は保護者同伴で可)

■申し込みはこちらから:https://www.muji.com/jp/events/4828/



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今回お持ち帰りいただくミニサイズの「まな板」と「カッティングボード」は、サイズは小さいですが、薬味を切ったりフルーツをカットしたりとかなり使える一枚です。


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キッチンに立てておいてさっと手に取ってお使いいただけますし、クリスマスのテーブルコーディネートなどにも加えて楽しんでいただけると思います。ぜひご参加いただけましたら嬉しいです。

みなさまにお目にかかれますこと、楽しみにしております!



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