お知らせ

2016.08.31

[ ワークショップのお知らせ ]

「まな板」と「カッティングボード」作りのワークショップを開催します。(代官山)

今週末、日本全国のモノづくりを体感するコトを集めた、新しいセレクトショップにっぽん てならい堂様企画のワークショップにて講師をさせていただきます。


今回は「一生使いたいイチョウまな板を学ぶワークショップ」と題し、やわらかく弾力性があり、包丁の刃にやさしい「いちょうの木のまな板」と、パンをカットしたり、トレーとしてもお使いいただける硬くて丈夫な「山桜のカッティングボード」のどちらかを選んでいただき、ご自身で仕上げていただきます。

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普段お客様とお話ししていると「まな板」と「カッティングボード」、この二つは一体何が違うのか?とご質問いただくことがあります。


柔らかな木材「いちょう」と硬い木材「桜」はまったく違う個性を持った木なので、感触がぜんぜん違います。


「まな板」には包丁の刃にやさしいやわらかい木(いちょう)が適しています。

「カッティングボード」にはブレッドナイフのようにギザギザの刃でバゲットをカットしても傷がつきにくい頑丈な木(桜)をおすすめしています。


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その違いは包丁をあてると更にはっきりと感じていただけると思いますが、今回のワークショップでは、まな板の素材(いちょう)とカッティングボードの素材(桜)をご用意し、どちらかをお選びいただき、ご自身で小刀とサンドペーパーで形を整えた後、まな板は白木(無塗装)のまま仕上げ、カッティングボードには天然オイルを塗って仕上げていただきます。


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焼きペンで名前やポイントを入れることもできます。

手触りの違い、使用感の違いをお伝えし、感じていただきながら、木の適材適所、木の道具の日々のお手入れ方法なども合わせてお伝えします。


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まな板にはコンパクトでキッチンでも使いやすく、少人数の家族なら十分な大きさの中サイズをご用意します。

サイズ:約375×185×25mm



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カッティングボードには、カッティングボードやプレートとして、インテリア感覚で使えるように小サイズをご用意します。

サイズ:345×130×23mm 


どちらかひとつをお選びいただき製作していただきます。



会場はwoodpeckerの製品のお取り扱い店でもあるTENOHA & STYLE STORE様(代官山)。


自分のスタイルと世界観を少し豊かにするモノとコトに出会えるをコンセプトにしたセレクトショップです。

とても素敵なお店です。

ワークショップ後はお買い物も楽しんでいただけます。


皆さま、ぜひご参加ください。



「一生使いたいイチョウまな板を学ぶワークショップ」


■開催日時:2016年9月4日(日):約2時間

第1部 11:00~  ※定員となりました。お申し込みありがとうございます。

第2部 17:00~  ※定員となりました。お申し込みありがとうございます。



■参加費:どちらかおひとつの製作となります。

①イチョウの木のまな板 7,020円

約375×185×25mm いちょう(国産) / 無塗装(白木)


②山桜のカッティングボード 8,100円

345×130×23mm 山桜(国産) / オイル仕上



■会場:代官山 TENOHA & STYLE STORE

東京都渋谷区代官山町20-23


■会場までのアクセス:

東急東横線「代官山駅」正面口より徒歩3分

代官山駅は各駅電車のみの停車となりますのでご注意ください。


■申し込み先:にっぽん てならい堂



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