2016.08.13
[ ワークショップのお知らせ ]
小さな「まな板」と「カッティングボード」作りのワークショップを開催します。
JR名古屋タカシマヤ様にて開催される 「“ひと手間”のある暮らし~It’s My Life2016」の開催中、「彩り楽しくする“ひと手間教室”」と題して暮らしに役立つトークイベント、ワークショップが毎日開催されます。
woodpeckerは8月25日(木)と28日(日)に、「木の適材適所~“まな板”と“カッティングボード”の違い~」と題し、「いちょう」と「山桜」の二種類の木を使って、手のひらサイズの「いちょうの木のまな板」と「山桜のカッティングボード」作りのワークショップを開催いたします。
普段お客様とお話ししていると「まな板」と「カッティングボード」、この二つは一体何が違うのか?とご質問いただくことがあります。
柔らかな木材「いちょう」と硬い木材「桜」はまったく違う個性を持った木なので、一言で申し上げると感触がぜんぜん違います。
「まな板」には包丁の刃にやさしいやわらかい木(いちょう)を、「カッティングボード」にはブレッドナイフのようにギザギザの刃でバゲットをカットしても傷がつきにくい用、頑丈な木(桜)を選んでいす。
その違いは包丁をあてると更にはっきりと感じていただけると思いますが、今回ワークショップは、手のひらサイズのまな板の素材(いちょう)とカッティングボードの素材(桜)を小刀で削っていただき、樹種によってまったく異なる感触を楽しんでいただくワークショップです。
手触りの違い、使用感の違いを感じていただきながら、木の適材適所、木の道具の日々のお手入れ方法なども合わせてお伝えします。
小刀とサンドペーパーで形を整えた後、まな板は白木(無塗装)のまま仕上げ、カッティングボードには天然オイルを塗って仕上げていただきます。
焼きペンで名前やポイントを入れることもできます。
今回お持ち帰りいただくミニサイズの「まな板」や「カッティングボード」は、サイズは小さいですが、薬味を切ったりフルーツをカットしたりと小回りが利いてかなり使える一枚です。
キッチンに立てておいて、細かいものを切る時などさっと手に取ってお使いいただけます。
夏休み最後の思い出に、ぜひご参加ください。
「木の適材適所~“まな板”と“カッティングボード”の違い~」
■開催日時
・8月25日(木):午後1時~ ※終了しました
・8月28日(日):午後0時~ ※終了しました
■所要時間:約2時間
■参加費:3,186円(税込)
■持ち物:木の粉が気になる方は、エプロンをご持参ください。
■申し込み、お問い合わせ
・ご予約の受付は8月20日から(052)566-8403にて承りいたします。
・当日参加も可能ですが、事前予約の方が優先となります。
・8月24日(水)以降は10階催会場「“ひと手間”のある暮らし展」お勘定場にて承りいたします。
・会期中はレジでの承りとなります。
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