2016.06.28
[ お知らせ ]
新商品「いちょうの木のこどもまな板」と「ひのきの型おとし」の販売を開始しました。
ずっと作りたかった“こどものモノ” 第一弾は「ひのきの型おとし」と「いちょうの木のこどもまな板」です。
今回はたくさんの方のお力をかりて素敵なモノが完成しました。
まずは、子育て中のデザイナー・則竹由香さんとのコラボレーションでうまれた「ひのきの型おとし」
昔ながらのシンプルなおもちゃ、型おとし。
3枚のフタを取り替えながら遊びます。
かたちに用いたのは「基本のかたち」と、縁起ものをモチーフにした「季節」「動物」の3種類。
どこか懐かしい和のたたずまいで、お子さんと、お孫さんと、世代を超えて一緒に遊んでいただけます。
国産ひのきを使用し、無塗装で、ていねいにやすりをかけて仕上げました。
外の木箱は、「あられ組み継ぎ」を用いたしっかりとした作りです。
大きくなって、おもちゃとして遊ばない年齢になったら、宝物箱としてお使いいただけます。
型を落とすカタンコトンという音と、ひのきの心地よい香りと滑らかな手触りを楽しんでいただけたらと思います。
同封する用紙には、型に用いた和のモチーフそれぞれの意味が書いてあります。
型は巾着に入っているので、お出かけにも連れて行ってくださいね。
そして、「いちょうの木のこどもまな板」
昔からプロの料理人に愛されてきた“ いちょうの木のまな板 ” は、弾力があるので包丁のあたりがやさしく、手にかかる負担が少ないため、はじめてのまな板にもぴったり。
こちらは、お子さんのはじめての料理をサポートできるように、目盛りとイラストを入れた楽しいまな板です。
かわいらしいイラストはイラストレーター松尾みゆきさんに描いていただきました。
目盛りに合わせて食材の大きさを揃えて切ることができ、まな板の真ん中に目印があるため正しい切り方ができるようになるまな板です。
そんな小さな達成感がお料理好きの芽となってグーンと伸びていったら、、、と考えると楽しくなります。
キッチンからおいしい音がきこえるたびに、いっぱいほめてあげてくださいね。
また、お子さん向けの料理教室も主宰されているチエズキッチンさん(べっぴんプラス)からご提供いただいた「キッチン用品の基本の使い方」と「レシピ」が優しくサポートしてくれます。
小さな絵本をめくるように一緒に読んで作って、はじめての料理を楽しんでください。
まな板のイラストと目盛りは、彫刻してあります。
はじめは、焼いて彫刻した跡としてこげ茶の色が付いていますが、洗っていただくとその色は落ちていきます。
色が消えても彫刻が消えることはありませんのでご安心ください。
また、目盛りの必要がなくなった場合には、かんなで削って普通のまな板にすることもできますので、お子の成長に合わせて末長くお使いいただけます。
左利き用もご用意しております。
どちらの製品も、たくさんのご家庭であたたかな時間とともに使い続けていただけたら嬉しいです。
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