2017.01.10
[ ワークショップのお知らせ ]
2/18(土)「小さな"まな板”と"カッティングボード”作りのワークショップ」開催のおしらせ。みずのかぐ CONNECT様(名古屋守山区)
2/3(金)から2/28(火)の間、名古屋守山区の「みずのかぐ CONNECT」様にて、「木 / モクフェス」が開催されます。
「木フェス・2017 ー4人の木工家展ー」
■会場:みずのかぐ CONNECT
■展示期間:2月3日(金)~2月28日(火)
期間中は木にまつわる様々なイベントが開催されます。
その中でwoodpeckerは期間中の展示販売と、2月18日(土)に「ミニまな板とカッティングボード作り」のワークショップを開催させていただくこととなりました。
普段お客様とお話ししていると、「いちょうの木のまな板」「山桜のカッティングボード」このふたつは一体何が違うのか?なぜ違う木を使ったのか?とご質問いただくことがあります。
なぜ、このふたつの素材を変えたのか一言で申し上げると、「木のかたさが異なるため」です。
天然木と言いましても実に様々な種類の木がありまして、軽い木、重い木、柔らかい木、かたい木、色が薄い木、色が濃い木...感触から香りからまったく異なる特徴を持っています。
したがいまして、あらゆる製品に加工される際にもそれぞれに適した用途があります。
ぴったりの木を選んでぴったりのものに加工していくと、とても使いやすい物ができあがります。
そのような理由から、「まな板」には柔らかく包丁に優しいいちょうを、「カッティングボード」にはギザギザ刃にも負けない頑丈な山桜を使用しています。
この違いは実際に包丁をあててみると、はっきりと感じていただけるのですが、今回のワークショップでは、手のひらサイズの(いちょう)と(山桜)を小刀で削っていただくことで、ふたつの異なる感触を楽しんでいただこうと考えています。
そして、木の道具のお手入れ方法なども合わせてお伝えしていきます。
(焼きペンで名前やマークを入れていただくこともできます)
ワークショップ「いちょうと山桜・ミニまな板とカッティングボード作り」
■開催:2月18日(土)
■時間:10:00〜12:00
■会場:みずのかぐ CONNECT名古屋市守山区守山1-1-18
■所要時間:約2時間
■持ち物:木の粉が気になる方は、エプロンをご持参ください。
■参加対象:10歳以上(刃物を使用する為、10歳以下の方は保護者同伴で可)
■申し込み先:「みずのかぐ CONNECT」052-795-1101
今回お持ち帰りいただくミニサイズの「まな板」と「カッティングボード」は、サイズは小さいですが、薬味を切ったりフルーツをカットしたりとかなり使える一枚です。
キッチンに立てておいてさっと手に取ってお使いいただけますし、テーブルコーディネートなどにも加えて楽しんでいただけると思います。ぜひご参加いただけましたら嬉しいです。
皆様のご参加をお待ちしてます!
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